ガールズバーとは? Girlsbar
ガールズバーは2006年頃に大阪から発祥したと言われる、女性がバーテンダーのバーです。
「キャバクラより安く飲める」「女の子と会話ができて普通のバーよりも楽しい」といった理由で人気が高まり、東京や大阪はもとより、今では全国に広がっています。
バーテンダーがすべて女性のショットバーであり、カウンター席に客が着席し女性バーテンダーが接客します。
風営法で規制されるキャバクラ(横に付いての接客)と異なり飲食店に分類されるため、営業時間などの制約が少ないのが特徴の1つです。
飲食店なので、深夜営業の際は店員は18歳以上に限られます。
料金的にもショットバーに近く、キャバクラにも似ていることから、それらの中間とされています。
キャバクラとの違いは、まずは料金です。キャバクラの場合、1時間でセット料金で約5,000~7,000円、さらに指名料や同伴料金もあるので、気軽に飲めるといった感じではありません。
それに対しガールズバーは料金はリーズナブルに設定されていて、法令上ショットバーと同じ扱いなので、そもそも指名や同伴が出来ないので、そのような料金がかかることは一切ありません。
店員は比較的若い店員が多く、大半が20代の女性が接客をしています。料金の体系は時間単位で決まっていて、それにドリンクやつまみ、サービス料なども追加されます。
お酒はキャバクラほど高くはなく、シャンパンやボトルでも高くても20,000円程度とされています。
店舗によっては飲み放題のサービスやカラオケまで付いているところもあります。
また、女性スタッフに素人・水商売未経験の女の子が多いのもガールズバーの特徴です。
同伴やノルマ等も無いお店が多く、ナイトデビューには適しているからです。
学生さん・OLさんなど、気軽にバイトしているといった女の子も多いので、男性客からは「気軽に飲める」、「キャバクラと違い素人っぽくていい」 といった意見が多いのも事実です。
服装は、コスチューム風のもの、カジュアルなものなど様々で、店内はキャバクラに比べ明るくなっています。
営業時間はだいたい、朝~・昼~お店もありますが、夕方~翌朝5時頃までのお店が多いです。